注文住宅の楽しみといえば、間取りやデザインを考えること。
でも「LDKは何帖」「部屋は何部屋」と数字から入る前に、その家でどんな暮らしをしたいかを考えてみましょう。
📍 LEVEL 4|HOUSEとは?
LEVEL 4のテーマは、建物に求めることを暮らしから整理することです。
ここでは完成した間取りを自分で描く必要はありません。むしろ「何を叶えたいか」を言葉にすることが大切です。
📍 要望を「暮らし」に変換する
たとえば「ランドリールームが欲しい」という要望があったとします。
その目的が📖 「洗う→干す→しまうを短くしたい」なら、専用室以外の間取りでも叶えられるかもしれません。
📖 「大きなLDK」も、目的が「家族が集まりたい」のか「友人を招きたい」のかで提案は変わります。
設備や部屋の名前ではなく、そこで何をしたいか。ここまで伝えられると設計者も提案しやすくなります。
📍 今の家の不満はヒントになる
- 洗濯物を運ぶ距離が長い
- 玄関に物があふれる
- キッチンが狭い
- 家族の収納場所がバラバラ
- 在宅ワークの場所がない
📖 現在の暮らしで感じる小さなストレスを書き出すと、新居で改善したいことが見つかります。
📍 性能・デザインも「目的」から
断熱、耐震、メンテナンス性、設備、外観、内装など、建物にはたくさんの比較項目があります。
数値や商品名だけで比べるのではなく、「なぜそれが必要なのか」を考えると優先順位をつけやすくなります。
性能基準や制度は変わることもあるため、具体的な数値は検討時点の公的情報や住宅会社の資料で確認しましょう。
📍 現役アドバイザーとして感じること
要望が多いこと自体は悪くありません。ただ、全部を同じ優先順位にすると予算や敷地との調整が難しくなります。
「絶対叶えたい」「できれば叶えたい」「提案を聞いて決めたい」に分けておくと、打ち合わせが進めやすくなります。
📖 間取りは答えではなく、暮らしを叶えるための手段。これがLEVEL 4で一番伝えたいことです。
📍 LEVEL 4でやること
- 今の家の好きなところ・不満を書き出す
- 新居でやりたいことを家族それぞれ出す
- 家事・収納・家族時間・趣味を考える
- 絶対/できれば/お任せに分ける
- 間取り図ではなく言葉で住宅会社へ伝える
📍 次は「関わる人」を整理する
建物の希望が見えたら、次はLEVEL 5|PEOPLE。夫婦だけでなく、家づくりに関係する人や条件を確認します。
📍 家づくり0丁目を順番に進む
📖 暮らしから間取りを深掘りする
- 📖 LDK|そこで何をするかから考える
- 📖 収納|何を・どこで使うかから考える
- 📖 家事動線|誰が・いつ・一緒に使うかで考える
- 📖 朝|家族が重なる15分から考える
- 📖 帰宅|玄関から5分の動きで考える
- 📖 買い物|荷物をしまうまでの動線で考える
- 📖 夜|寝る前から起きるまでの動線で考える
- 📖 音|静かにしたい時間と場所から考える
- 📖 来客|普段の家族とたまに来る人を分けて考える
🤖 小さな疑問から確認する
🏠 暮らしの希望を「わが家の答え」にする
読んで集めた希望を、家族がどんな時間を過ごしたいか・何を優先したいかへ戻してNOTEで整理しよう。
「間取りの前に考えたいこと。「どんな暮らしを叶えたい?」|Level 4|house」に18件のコメントがあります